RASPBERRY PRODUCTION
生産について
ラズベリーの栽培
五城目町産ラズベリーの栽培方法は、雨除けハウス栽培と露地栽培の2種類があります。生鮮出荷品は、すべて雨除けハウス栽培となっています。
出来る限り農薬に頼らずに、栽培や収穫の方法を研究・実践し続けることで高められる品質。そして、柔らかい果実を保護し、お客様のもとに丁寧にお届けするための専用輸送パック。五城目町産キイチゴは、自信をもってお奨めできる一品です。
ラズベリーの収穫
収穫は、1粒1粒見極めてラズベリー固有の芳香と甘さ・酸味の引き立つ熟期をとらえた収穫をしています。
具体的には、鮮度と繊細な果肉を保つ為、収穫専用バサミで果托をつけたまま収穫します。収穫後、生鮮出荷のものはそのまま、冷凍出荷のものは果托を取り、果実の空洞の害虫などを厳しくチェック後の出荷となります。
【収穫基準】
・ラズベリー専用果実カラーチャートを基準とした適期収穫。
・汚れや傷が無く形が整ったもの。
産学共同研究について
2008年に五城目町と秋田県立大学が産学共同研究を開始。
県立大学の教員と会員は研修会を実施し、果実の栽培管理・生育状況を確認しています。
その他にも、講演やワークショップ、視察研修会、販路拡大のための販促活動などもおこなわれています。
【これまでの主な事業報告】
・キイチゴ研修会開催
・キイチゴ料理教室
・先進地視察研修会
・販路拡大のための販促活動としてマルシェ出展
・講演/講話
秋田県立大学リンク